最近では10~40kgと調節できる商品も多く販売されていますね。
どうせ買うなら負荷の幅が広い方が良いに決まっています
そこで購入したのがこのスーパーグリッパー!!
スプリングの数や位置を調節することで幅広い負荷を選択することができます。
てこの原理により、支点(左)側にスプリングを設置した場合は負荷が軽く
外側(右)に設置した場合は原理が働かず負荷が大きくなるという仕組みです
負荷計算サイトによると・・・
スプリング1本を支点側に設置した場合の負荷は
4.355(kg)
スプリング3本を外側から配置した場合の負荷は
143.201(kg)
となります。
ギネス世界記録保持者のマグナス・サミュエルソンの握力が192(kg)なので
普通の家庭環境で育っていれば143.201(kg)も負荷を掛けられれば十分ではないでしょうか。
十分というか明らかなオーバースペックです。
成人男性の平均握力は約47.5(kg)らしいので
グリッパー側からしてみればほとんどの人はオーバーキルです。
ちなみにスプリングを6本使用した際の最大負荷は
186.099(kg)になります。
!!注意!!
管理人が購入した際はスプリング増量中と表記があり、3本入っていましたが、通常時は2本みたいです。2本での最大負荷は109.581(kg)になりますが、管理人の3本目のバネは未だに購入時の箱に眠ったままです。というか3本目は地球上の99.9%の人には不必要な代物だと思ってますw
こんな箱に入っとりました |
付属品です。保管用の袋とこの写真には移っていませんが Yonexのグリップテープも付属しています。 |
握り手はこのままだと手が痛くなります。 |
Yonexのグリップテープを巻いた状態 これで問題なく使用できます。 |
プラスポイント
- 単純な作りであり、ゴムやプラスチックではなく全て金属で出来ているためかなり頑丈、恐らく一生使っていける。
- 幅広い負荷調節によりガリガリの人がいずれガチムチになったとしても同じ器具を使っていける。
- 大きいのでトレーニング中に握力の限界が近づいたとき、両手で抑え込むようにして握ることで限界値を少し超えてラストスパートできる。
- 強盗が入ってきても間違いなく武器として機能する。
マイナスポイント
- とにかく大きくて重い、木製の家具やフローリングに直接置いておけば、何かの拍子にキズを付けてしまうと思う。付属の袋に入れておけば少しはマシになる。
- 上記の理由によりテーブルの傍らに置いておくなど、ふとした時にトレーニングできる場所に置いておきづらい。結果として普通のグリッパーよりトレーニングする機会が減ってしまうかもしれない。テレビを見ながらなどのながらトレーニングには向かない。
置き場所を考慮しておけばコストパフォーマンスに優れた良い商品だと思います。
複数のスプリングの配置を変えることでその時の自分に最適な負荷を掛けられるというのが一番のポイントです。楽天とアマゾンで大きく値段が違う商品なので、購入する時はアマゾンがおすすめです。
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